オックスフォード・インストゥルメンツー事業部ページ
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マルチユーザーに対応した10 mKまでの多目的冷媒式希釈冷凍機
ホール効果と量子ホール効果測定のための高磁場と極低温

電気伝導度測定

繊細なプローブ計測のための低振動な極低温環境

走査型プローブ顕微鏡測定

強磁場と低温を利用したスピンとメモリ技術の研究

スピントロニクス


仕様

特長

  • 冷媒式マグネットシステムIntegraに対応。
  • 希釈冷凍機本体から着脱可能な特許取得した計測用2次インサート。

  • 実験構成を簡単に変更することが可能。

  • アップグレード、サービス及び修理が容易。

  • 配線ソリューションと機械的な試料回転機構を備えた標準的な実験用インサート。
  • データの可視化やリモートコントロールのためのソフトウェアを備えた自動ガスハンドリングシステム。
お問い合わせ

オプション / アクセサリー

標準実験用インサート標準で提供される基本的な実験インサートは、内部真空チャンバー(IVC)へ径6mmのLine-Of-Site(LOS)アクセスが可能です。

汎用性の高い実験用インサート
簡単に実験配線を設置できるようにカスタム設定可能な4つの配線ポートを備えています。

信号の要求に合わせて、ツイストペア、フレキシブル同軸、セミリジッド同軸など、さまざまな配線オプションを選択できます。 

 

15×15mmのサンプルスペースを持つ機械式試料ローテーターは、強磁場の中で260度の一軸回転が可能です。M/Cチャンバー下にあるアセンブリは、サンプルを取り付けるときにスペースを確保するために脱着可能です。室温からのドライブロッドは収納可能で、サンプルを回転させた後、M/Cチャンバとの熱的な接続を切断することができます。また、インサートには12本のツイストペア、2本のフレキシブル同軸、2本のセミリジッド同軸が取り付けられており、DCとRFの両方の実験に幅広く対応しています。MercuryiTCを使ったローテータ駆動ステッパーモーターの自動制御が可能です。 

最適化された形状を持つ低エディカレント・サンプルホルダーは、磁場掃引時のサンプル温度と、マグネットクエンチ時に冷凍機にかかるクエンチ力の両方を最小限に抑えます。


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