カリフォルニア大学アーバイン校の天文学生がTimothy McSorley（物理学専攻）がAPS3月大会に参加します。
2022年 オックスフォード・インストゥルメンツ社からの学生出張助成金によるものです。

Timothyさんにインタビューし、今回の助成金について、そして論文発表の場であるAPS3月大会について、その感想を伺いました。

今回のTravel Grantを受賞された感想は？

オックスフォード・インストゥルメンツ社からトラベルグラントを授与されることが決定し、大変感謝しています。特に大学院生にとって、研究発表をするための費用を捻出することは非常に困難なことです。そのための資金を提供してくれるということは、とても素晴らしいことで、私の肩の荷を降ろしてくれたのです。

APSでのプレゼンテーションでは、どのようなことを取り上げるのですか？

APS3月大会での私の発表は、表面弾性波を使って2次元ヘテロ構造中に電子と準粒子の人工格子を作るための進捗に関するものです。

APSで体験したいことは何ですか？

私が最も楽しみにしていることは、同じ分野の他の大学院生の新しく興味深い研究発表を見ること、そして発表後に彼らと知り合いになることです。他の研究者やグループと関係を築くことは、常に新しいアイデアや共同研究の機会につながります。

Student Travel Grantは、会議で採択された論文を発表したフルタイムの学生が対象で、オックスフォード・インストゥルメント・ナノサイエンス社の若手研究者を支援する継続的な取り組みの一環として実施されています。

Author - Craig Goldberg