オックスフォード・インストゥルメンツー事業部ページ
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多くの配線を必要とする大規模な実験に適した高性能な冷媒式希釈冷凍機
ホール効果と量子ホール効果測定のための高磁場と極低温

電気伝導度測定

繊細なプローブ計測のための低振動な極低温環境

走査型プローブ顕微鏡測定

強磁場と低温を利用したスピンとメモリ技術の研究

スピントロニクス


仕様

特長

  • 大型の実験用プレートには、配線や低温部品の取り付けに便利なポートを設置。
  • 各6本のセミリジッド同軸を設置可能な3つのLOSポート。
  • 2つのIVCポートでは、電子機器を冷媒中に設置することができ、放熱性が特に向上。
  • M/Cプレート径は144mmであり、中心にセンターに直径40mmの試料スペース。
  • データの可視化やリモートコントロールのためのソフトウェアを備えた自動ガスハンドリングシステム。
お問い合わせ

オプション / アクセサリー

低周波測定用のコンスタンタン、銅、NbTiのツイストペア、MHz信号用のフレキシブルなステンレス製同軸、18GHzまでのセミじりっどステンレス製同軸、多重にフィルタリングされた低周波信号用のサーモコアックスなど、幅広い標準的な配線オプションから選択できます。ご要望に応じて、配線材、アッテネーター、内蔵アンプもご用意できます。

15×15mmのサンプルスペースを持つメカニカルローテーターは、試料を強磁場の中で260度の一軸回転が可能です。M/Cの下にあるローテーター本体は、試料交換の際に取り外し可能で、室温から伸びているドライブロッドは、サンプル回転後にミキシングチャンバーとの熱的接続を断つために格納可能です。MercuryiTCを用いたローテータの自動回転制御にも対応しています。

最適化された形状を持つ低エディカレント・サンプルホルダーは、磁場掃引時のサンプル温度と、マグネットクエンチ時に冷凍機にかかるクエンチ力の両方を最小限に抑えます。


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